2010年08月10日
柳川~御花・松濤園
川下り(お堀めぐり)、北原白秋ゆかりの地とならんで
柳川観光の基幹のひとつとなっているのが
ここ 『御花』とその御庭である『松濤園(しょうとうえん)』です。
旧柳川藩主・立花家の別邸だった『御花』。
この辺りを「花畠」とよんでいたことから
そう呼ばれるようになったそうです。
この写真は、明治43年に
立花家の迎賓館として建てられた
鹿鳴館様式の流れをくむ 西洋館です。
私が学生時代ここを訪れたのは、
日本の近代西洋建築の講義の一環で
この西洋館を見るためでした。
この西洋館に続く、日本建築の本館では
私たちが訪れた当日、大広間で結婚式が行われていました。
観光客だけでなく、地元の人々にも親しまれている所ですね。
この本館の広間(座敷)から観賞するために
造られた庭園が、この『松濤園』です。
松島を模して造られたこの庭園は、
クロマツにに囲まれた池庭で
池に大小の中島や岩島を配し大海を表現している
優美な庭景の名園です。
ここは、国の名勝 にも指定されています。
ただ 実際は 写真で見るよりは、
ずっと小ぢんまりした庭園です。
今回、食事をした“対月館”もこの 松濤園に面しており
先日blogでお話ししたように、御庭を眺めながら
ゆっくりと、食事ができます。
(この松濤園の写真は 対月館の2階バルコニーから撮りました。)
ここ『御花』は 川下り(お堀めぐり)の終点から ほど近く
歩いても5分もかからない所ですので
柳川にお出かけの際は、ぜひ お立ち寄りください。
柳川観光の基幹のひとつとなっているのが
ここ 『御花』とその御庭である『松濤園(しょうとうえん)』です。
旧柳川藩主・立花家の別邸だった『御花』。
この辺りを「花畠」とよんでいたことから
そう呼ばれるようになったそうです。
この写真は、明治43年に
立花家の迎賓館として建てられた
鹿鳴館様式の流れをくむ 西洋館です。
私が学生時代ここを訪れたのは、
日本の近代西洋建築の講義の一環で
この西洋館を見るためでした。
この西洋館に続く、日本建築の本館では
私たちが訪れた当日、大広間で結婚式が行われていました。
観光客だけでなく、地元の人々にも親しまれている所ですね。
この本館の広間(座敷)から観賞するために
造られた庭園が、この『松濤園』です。
松島を模して造られたこの庭園は、
クロマツにに囲まれた池庭で
池に大小の中島や岩島を配し大海を表現している
優美な庭景の名園です。
ここは、国の名勝 にも指定されています。
ただ 実際は 写真で見るよりは、
ずっと小ぢんまりした庭園です。
今回、食事をした“対月館”もこの 松濤園に面しており
先日blogでお話ししたように、御庭を眺めながら
ゆっくりと、食事ができます。
(この松濤園の写真は 対月館の2階バルコニーから撮りました。)
ここ『御花』は 川下り(お堀めぐり)の終点から ほど近く
歩いても5分もかからない所ですので
柳川にお出かけの際は、ぜひ お立ち寄りください。
Posted by ryosuken at 14:27│Comments(0)
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